Excel(エクセル）の使い方（表示がおかしい場合）
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「#####」「１E+08」と表示される場合
「＃NAME?」と表示される場合
「＃NA」と表示される場合
「＃REF！」と表示される場合
「＃DIV/０！」と表示される場合
「＃VALUE!」と表示される場合

　「#####」「1E+08」と表示される場合

「#####」「1E＋08」と表示される場合は、セルの幅よりもデータ（入力値等）の桁数が大きくなってしまった事を表す表示です。



下図のように境界線をドラック広くする方法と境界線上でWクリックする方法があります。
ドラックする方法は任意に好きな幅に変更でき、Wクリックは一番桁数の多いセルの
幅に自動的に合わせます。




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　「＃NAME?」と表示される場合

「#NAME?」は単純に関数の入力ミスで起こる表示です。
例：SUM⇒ZUMと入力ミスをしています。
関数の確認をすれば対処出来ます。



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　「＃NA」と表示される場合

「＃NA」と表示される場合は入力した関数数式に参照ミスがあった場合表示されます。



下図は検索範囲に「武山」がないことで起こっています。




IFを使って「＃NA」と表示されない様にしてみました。
↓
=IF(VLOOKUP(F3,B3:C10,2),"該当者無し",VLOOKUP(F3,B3:C10,2))



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　「＃REF！」と表示される場合

数式が参照されないため「＃REF!」と表示されます。
下図では＝VLOOKUP(F3,B3:C10,3）　原因3列目は範囲外な為「＃REF!」と表示されています。
＝VLOOKUP(F3,B3:C10,2）で訂正出来ます。



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　「＃DIV/０！」と表示される場合

数値を「０」「空白」で割る場合に表示されます。



IFを利用して空白の場合の処理をする場合
=IF(B5="","",+A5/B5)




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　「＃VALUE!」と表示される場合

計算に利用できない（数字以外）のデータが含まれている場合表示されます。


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